ヘッドハンティングされるエンジニアの習慣とは

優秀な人は4つの習慣を持っている

優秀な人は4つの習慣を持っている

学生時代とは異なり、ビジネスの世界では、偶然が結果を左右するようなことも稀ではなく、いわゆる「地頭」が良くて、倦まず弛まず試行錯誤を繰り返すことの出来るような人が、大きな成果を上げることが少なくありません。ヘッドハンティングされるエンジニアというのも、通り一辺倒のことができるというレベルではなく、頭一つ抜きん出るための習慣を持っています。

考え抜くという習慣

まずビジネスの世界では、答えがあらかじめ用意されているというわけではありません。エンジニアという高度な専門的スキルと知識を要求される職種であっても、現場で解決しなければならない問題へのアプローチとは、たった一つの正解を求めるというものではなく、幾通りもある答えの中から最適なものを選んで実現するというものです。従ってうまく行かない場合にも、とにかく自分の頭でとことん考え抜く粘り強さが必要です。持てるスキルと知識を総動員して、足りないものはその都度補いながらも、なんとか自分自身で解決策を見出す努力を惜しまないという過程が大切なのです。こうして得た解答は、誰もが思いつくものかもしれませんが、やはり自分自身の頭で考えて試行錯誤を繰り返すという経験は、他人に安易に答えを求めて得られるものではありません。

キーマンを知るという習慣

そして問題解決には、情報を誰が握っているのかということを知ることも大切です。誰に聞けば自分の求める情報が手に入るのか、を知ることができれば、情報そのものを掴んだも同然です。しかしこれが分からなければ、正しい判断を下すことも出来ません。技術的なことであっても、何も自分自身がすべての情報を掴んでおく必要はなく、誰に聞けば分かるのかを知っており、そのような人と普段から垣根を越えて付き合っておくこと、あるいはコンタクトを採ることができる位置にあるということは、いざという時に役立つのです。

常にユーザー視点を持つという習慣

またエンジニアの仕事は、自分の目から完璧に見えても、必ずしも成功とは言えません。エンジニアの自己満足ではなくて、その後の運用に携わるユーザー視点において価値あるものでなければなりません。ともすれば新しい技術や知識をひけらかしたい衝動に駆られるものですが、そこを押さえてユーザーの立場に立って開発することができて初めて、ユーザーからの信頼を獲得することができるのです。

自分を客観視するという習慣

このように立場を変えて物事を捉えるということは、自分自身を見つめる場合にも有効です。経験を積むうちに、つい自分を過信してしまったり、失敗を他人のせいにしてしまうことがありますが、それでは自分の成長が止まってしまいます。

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外資系への転職は要注意
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ヘッドハンティングの際に注意すべきこと

エンジニアの人材不足は、日本に限ったことではありません。むしろ世界規模での争奪戦は激化しており、また日本国内においても外資系IT企業によるヘッドハンティングが活発に行われています。エンジニアとしては憧れもあるでしょうが、国内企業とは企業風土も文化も異なり、上手く馴染めずにせっかくの実力を発揮出来ずに終わってしまうリスクもあります。そこで外資系からのヘッドハンティングに対しては、ヘッドハンターから上手に情報を引き出すことも必要です。

優秀なエンジニアになるために熟読すべき本
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企業が欲しがるような人になるために

エンジニアとして活躍するための下地を作るには、本から学ぶ姿勢も大切です。プログラミングに関しては、「CODE COMPLETE」によって現場でも通用する知識を身に付けられますし、ソフトウェア技術者としての道しるべには、「ソフトウェアの世界でキャリアを築く Making it Big in Software」が大いに役立ちます。そして何より一ビジネスパーソンとして是非とも身に付けておきたい習慣を、「7つの習慣-成功には原則があった!」は示しています。

優秀な人は4つの習慣を持っている
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ヘッドハンティングされるエンジニアとは

エンジニアとして高い実力を誇り、社内外にその名を知られるような実績を上げて、ヘッドハンティングの対象になる優秀な人材には、共通した習慣があります。すなわち自分の頭で考え抜く、キーマンを知る、ユーザー視点を持つ、自分を客観視するというものです。安易に答えを誰かに求めず、かといって自己完結する必要はないため、必要な情報を持っている人を見つけ出して、積極的に関わることは大切です。そして自己満足ではなく、ユーザーの視点に立ち、仕事や自分を見つめる必要があります。